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 パレスチナ自治区ガザへのイスラエルによる攻撃が続く中、日本で静かに広がるパレスチナ市民の「言葉」がある。語り、耳を傾ける行為を通じ、この戦禍を他人事とせず、自分に何が出来るか考える営みだ。

 「私たちは爆撃の下を行き、銃弾は何度も周りの地面にさく裂した」(ヒバ・ダーウード「物語はまだ終わっていない…

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